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日経記事;『車部品など中堅350社、東南ア進出 円高で大手に追随』に関する考察 [事業計画・ビジネスプランについて]

                                                                                 2011年9月18日
皆様、
こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

9月18日付の日経新聞に、『車部品など中堅350社、東南ア進出 円高で大手に追随 今後3年、商社が工業団地造成』 のタイトルで記事が掲載されました。

本日はこの記事に関して考えを述べます。

記事の主な内容は以下の通りです。
 
『日本の中堅・中小製造業が東南アジアへの進出を加速する。今後3年間に、自動車部品のフタバ産業、機械部品のSUS(静岡市)など約350社が商社が造成する工業団地に進出する見通し。

円高を背景に海外シフトを進める自動車、電機大手が部品や素材の現地調達率を高めているため、中堅・中小は存続をかけて海外移転に踏み切る。製造業の土台である中堅・中小の国際競争力は高まるが、国内雇用の減少など空洞化も懸念される。

トヨタ自動車がインドネシアに新工場の建設を決めるなど、自動車、電機大手は東日本大震災後、海外シフトを一段と鮮明にしている。パナソニックが調達・物流の本部機能をシンガポールに移すなど、大手は現地調達率を高める考えで、中堅・中小は存続のために海外進出に踏み切らざるを得ない状況だ。

大手商社は海外進出する中堅・中小の受け皿として東南アジアで工業団地の造成を急ぐ。電力、道路、水処理などのインフラが整う工業団地があれば、資金力の乏しい中堅・中小が進出しやすい。

双日はインドネシアのジャカルタ近郊にある「グリーンランド工業団地」で、新たに300ヘクタールを追加し700ヘクタールに拡張する。今後予定する2期工事を含めると合計1300ヘクタールと同国で最大規模となる。約60社の入居を見込み、2012年春から引き渡しを始める。自動車部品のフタバ産業やシロキ工業が進出を決めた。

豊田通商もジャカルタ近郊の工業団地で15ヘクタールの土地を取得。トヨタ自動車の系列部品メーカーなど十数社が進出を検討している。「震災や円高で、進出を決める部品メーカーが増えている」(豊通)。
現地で経理など管理部門のサービスを提供する専門会社も設立した。

伊藤忠商事はインドネシアの「カラワン工業団地」で12年上期中にレンタル工場を始める。粘着テープの寺岡製作所などが進出する。住友商事は12年5月からベトナムの工業団地で日本の中小製造業向けのレンタル工場を始める。

各社の計画を集約すると今後3年間で東南アジアの工業団地に進出する中堅・中小は約350社に達する。震災後に円高が急激に進んだため、商社には国内中小企業からの進出の問い合わせが殺到。

各社は工業団地の拡張・新設を検討しているが、インドネシアなどでは地価も上昇しており「新規の土地確保が難しくなりつつある」(大手商社)という。

内閣府の今年1月時点の調査によると、中堅・中小企業の製造業の海外生産比率(生産額に占める海外の割合)は5.7%(09年度実績)。04年度の1.4%から急上昇している。15年度には8.2%まで高まる見通しだ。

09年度に22.6%に達している大企業(資本金100億円以上)と比べると低いが、今後は大企業の比率に近づく可能性もある。』


現在の円高定着を受けて、上記のように、中小製造業は今後海外に工場を建設する、或いは移設するケースが増えていくのは必然です。

空洞化を懸念する論調がマスコミにありますが、円高と経済・事業のグローバル化を考えると海外展開を嘆いても仕方なく、ポイントは、この状況下国内にどのような形で事業展開して工場を作っていくか、或いは残していくかです。

結論から言いますと、ベンチャーや中小・中堅・大企業に新規事業を立ち上げてもらうしかないと考えます。

新規事業の種は、多く存在します。例えば、環境関連、医療、バイオ、電気自動車・ハイブリッド車関連、蓄電池関連、福祉、農業、データセンターなどが上げられます。

自社の技術・経営資源を、市場規模があり顧客の顔がみえる分野に集中し、新事業で徹底的な差異化を図れれば、円高の影響を最小限にし国内・て海外市場で売上・利益を確保出来る勝ち組になることができます。

やり方は、極めて簡単です。
ポイントはどうやるかです。

一般的には次のように考えます。

1.自社技術の棚卸を行い、どこまで他社に対して差異化を出来るか見極める。
2.その技術で顧客の顔がみえる商品・サービスを開発・供給出来るか見極める。
3.顧客の顔がみえる市場が本当に存在するのか、存在した場合、どれだけの市場規模があるのか推定・算出する。
4.その顧客に商品・サービスを提供できる仕組みを作る。(販路開拓)
5.商品・サービスの販売価格を、市場ニーズや競合他社の動きをみて決める。
6.当該市場に参入するときの、規制や規格の有無などを確認し、必要な対策をおこなう。
7.必要な資金を明確にし、調達方法を策定する。
8.想定されるリスクと対応策を決めておく。
9.事業開始後半年から1年後くらいに事業内容・状況を見直し、必要に応じて対策を打つ。

上記1~8項までの行動計画をまとめたものが、事業計画になります。
事業計画は、新規事業立ち上げのための道しるべになります。凝った事業計画書フォームを使う必要はなく、しょうしょう極端に言いますと、紙に箇条書きしていっても良いのです。

必要なことは、ベンチャー・中小企業の場合、社長が自ら考え、自分の言葉で事業計画を書くことです。書きながら自分の考えがはっきりして、やるべきことがみえてきます。

例えば、1項の棚卸の結果、自社の技術で不足分野を発見した場合、M&Aや連携で補えます。2項や3項は、市場調査を行えば、見極められます。
市場調査は昨日のブログ・コラムで書きました様にインターネット上に存在する2次データを中心に行えば格安、かつ、迅速に行うことが可能です。

販路開拓の事前調査にもインターネットを使えます。

ベンチャー・中小企業のトップは、他社の動きに左右されないで、客観的な情報に基づく迅速な計画立案と実行でこの難局を切り開いて欲しいと考えます。

ベンチャー・中小企業にとって、ニッチな市場で徹底的な差異化が出来る商品・サービスを提供することがベストな方法です。
これを実現した企業は、円高や多少の普及に関係なく、国内市場及び海外市場への輸出を元気に行っています。

全部自社内で行おうとせず、各種専門家の支援を受けて実行することも重要です。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー GBM&A 山本 雅暁


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ワークショップ形式でのビジネスプラン作成過程報告ーその5 [事業計画・ビジネスプランについて]

                                                    2010年7月4日 

皆様、

おはようございます。山本です。

ブログに書きました様に、第3回目のワークショップ形式のビジネスプラン検討を7月3日に行いました。


各潜在市場に対して、ネットを活用して調べた結果の説明がありました。


(1)顧客の定義
(2)市場の定義
(2)-1.参入或いは住むのは、どんな市場
(2)-2.市場規模
(2)-3.成長率
(2)-4.ポジショニング
(2)-5.課題や参入障壁
(3)競争相手;競合する会社や技術は

今回、説明がありましたのは、4つの潜在市場に対する調査結果でした。

ある程度深掘りした調査結果もありましたし、しょうしょうピントのずれたものもありました。
調査対象や方法について幾つかアドバイスを行い、次回の検討会議までに再調査するものを明確化してもらいました。

トライアンドエラーの繰り返しで、自ら体験してもらいながら情報収集のノウハウを蓄積してもらうようにしています。

各自の調査結果は、共通フォーマット化したExcelに当該結果を記入し、本日の検討会でPCとプロジェクターを使って説明してもらいました。

今回の会議で明確になった事、更に調査検討を進める事を整理して次回の課題をリストアップし、担当を決めてもらいました。

次回は、1週間後に開催する事とし、残り2つの潜在市場と昨日の会議で検討事項になった課題の調査結果の発表を行ってもらいます。

また、相当量のデータが溜まり始めましたので、無料で使えるSNSを活用して、データ・情報の共有化を行う事と共に修正や追加も随時に行えるようにします。

今後も進捗を報告いたします。

よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁 

 


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ワークショップ形式でのビジネスプラン作成過程報告ーその4 [事業計画・ビジネスプランについて]

                                               2010年7月3日

皆様、
おはようございます。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

5月24日のブログで書きました様に、5月23日にITベンチャー企業にて第2回目のビジネスプランを検討しました。

本日、その続きとなる第3回目のワークショップ形式のビジネスプラン検討を行います。
前回までの検討で、新規参入すべき事業候補の中から次の三つのカテゴリーに分類されたものについて、

・参入すべきか可能なもの(☆印)
・可能性はあるがやや優先順位が低いもの(○印)
・事業性や商品性など検討すべきもの(△印)

以下の項目について全員で分担して調べる事になりました。


(1)顧客の明確化;誰が買ってくれるか。具体的に書く。
(2)市場とは、
(2)-1.参入或いは住むのは、どんな市場
(2)-2.市場規模
(2)-3.成長率
(2)-4.ポジショニング
(2)-5.課題や参入障壁
(3)競争相手;競合する会社や技術は


当初の予定では、上記(1)~(3)の調査を6月18日までに行って、6月19日(土)に検討結果の発表と質疑応答を行い、その後、(4)商品・サービス・技術;何をどのように幾らで売るの の検討を行うとなっていました。

参加者の都合などで上記予定が変更になっていました。
本日、7月3日(土)に各自が行った調査結果に基づいて、情報の共有化と検討を目的に第3回目の検討会を行います。

当然のごとく、調査はインターネットを多用します。
先ず、無料で集められるものでどこまで情報収集できるかトライしてもらいました。

私は、情報収集のやり方について細かい指導は、まだ行ってません。
本日の発表では、調べられない事項についても当然出てきます。

この時に、検索のやり方についてヒアリングします。
キーワードやAND OR検索などのやり方などで、全く違った情報を収集出来たり、出来なかったりしますのでその辺のコツもつかんでもらう事も、今回のワークショップの中に取り入れています。

各自の調査結果は、共通フォーマット化したExcelに調査結果を記入し、本日の検討会でPCとプロジェクターを使って説明してもらいます。

今後、毎土曜日に検討を行います。

◆(1)~(4)の検討結果に基づいて、各候補についてビジネスモデル案の検討を各自が行う。検討は7月10日までに終了し、メールにて全メンバーに送付する。

◆ビジネスモデル、ロードマップ、必要資金の検討、確認を7月17日に行って、7月24日か31日までに最終案のとりまとめを行う。


本日の検討結果は、明日報告いたします。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁

 


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日経記事;『中国が「所得倍増」計画 』に関するベンチャー・中小企業の対応について [事業計画・ビジネスプランについて]

                                          2010年6月9日

皆様、おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

6月9日付の日経新聞に、『中国が「所得倍増」計画、貧富の差 拡大に配慮』 のタイトルで記事が掲載されました。

以下、抜粋です。

「中国共産党・政府は2011年から始まる次の5カ年計画に労働者の賃金を現在の2倍に増やす「所得倍増計画」を盛り込む検討に入った。最低賃金の引き上げなどを通じ、労働争議の多発を受けた賃上げの動きを政治的に後押しする。中国に進出している日本企業などにとって、人件費負担のさらなる増加につながるのは必至だ。

中国の08年の年間平均賃金は2万9229元(約39万円)だった。労働政策を統括する人事社会保障省の蘇海南・労働賃金研究所長は人民日報(海外版)のインタビューで「平均賃金を毎年15%以上のペースで増やせば、5年で2倍になる」と指摘。政府が今秋まとめる次の5カ年計画に、賃金倍増の目標を盛り込む方向で調整していることを明らかにした。。。」


ホンダの部品工場での賃上げや、台湾系EMS(電子機器の製造受託サービス)最大手、鴻海精密工業の中国子会社、富士康科技集団(フォックスコン)での大幅な賃上げのニュースも入ってきています。


今回の中国の動きは、かって、英国、米国、日本が通って来た道です。

今まで、中国が製造拠点としての工場誘致が出来てきた要因の一つが、人件費の安さです。
今後、人件費が安いと言う優位性は徐々に薄れ、インド、バングラディッシュ、インドネシア、ベトナムなどが、人件費の安い地域として優位性を持ってくると思います。

但し、中国の場合、巨大市場が販売先としてあります。
中国市場に供給するには、中国国内に製造拠点を持っていた方が有利です。
物流コストが安い事と、将来、中国政府が輸入規制を行い、自国内生産品優遇策を取る可能性があるためです。

今まで、中国から他国に輸出していた企業の中には、当該製造拠点を中国外に移したり、新規に他国に拠点を持つところが出て来ます。


この様な状況下、ベンチャー・中小企業は、大手・中堅企業が生産拠点の設置や移管に対してどう動こうとしているか、注意深く観察する必要があります。
今まで、海外に工場を作る場合、中国に注目していましたが、今後は、他国にも注意を払っておくべきと考えます。


ベンチャー・中小企業の場合、自社の技術・技能に磨きをかけながら、業界の動きを注意深く見ておく必要があります。

顧客先との連絡を密にして動きを把握し、自社にとっての展開はどのようにすれば良いか考えておく事が重要です。

本当に良い技術・技能を持っていれば、海外に移った顧客先から注文は取れる可能性があります。
また、台湾、韓国、中国企業に積極的に売り込む事も考えた方が良いと思います。
この場合、日本に拠点を持っておいて、輸出や加工を行う選択肢もあります。

ぶれない経営を行うためには、事業計画を持っておき、常にそれを見ながら、或いは、修正しながら最適解を考え、実行する事が肝要だと考えます。

よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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ベンチャー・中小企業;プラットフォームに乗って新規事業を展開しよう  [事業計画・ビジネスプランについて]

                                                 2010年6月7日

皆様、

おはようございます。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。 

大前研一さんが、6月4日発行のメルマガ『 ニュースの視点 』で【アップル一人勝ち~富は「プラットフォーム」から生み出される】について述べられています。

大前さんは、以下のように述べられています。

「アップルが発売したiPadの利用方法について様々な意見があるようですが、私はビジネス上でも無限の使い方があると感じています。

やや本体が重たい点は否めませんが、専用のホルダーがありますし、Bluetoothのキーボードを使えば、違和感なく普通のパソコンとしても利用できると思います。

携帯電話としての機能がないという点を否定的な側面として取り上げている人もいますが、あっという間にアプリケーションが開発されて解決してしまうのではないかと思います。

Skypeを利用して「SkypePhone」のアプリケーションで代替される可能性も十分あるでしょう。

今後さらに様々なアプリケーションやサポートサービスが発展していくことは間違いないと思います。私としてはiPhoneに比べてもiPadの発展の可能性は高いと見ています。

私は拙著『新・資本論』の中で「21世紀の富はプラットフォームから生まれる」と述べましたが、iPadを取り巻くビジネス環境を知る上で、この考え方は非常に重要だと改めて感じています。

プラットフォームビジネスにおいては、トラフィック(アクセス数)が最も重要な要素であり、そこに集まる人が増えることで商流や情報流が発生して富が生まれます。。。」


このプラットフォーム戦略はとても重要で、このプラットフォームを獲得した企業は、何もしなくても売上が伸びる仕組みを手に入れらると共に、市場をコントロール出来ます。


上記iPad以外に代表的なプラットフォームとして以下のものがあげられます。

・Microsoft:Windows(OS)とIntel:CPU
・SonyのPlayStation1と2
・Googleの検索ソフト
・クラウド(データセンター)、など


これらのプラットフォームを作るのは、主に大手企業の役割になります。
通常、とても時間とコストがかかるためです。

ベンチャー・中小企業は、このプラットフォームをに乗って大手企業の戦略上で踊る事によりビジネスチャンスをつかめる可能性があります。

勿論、参入するタイミングを的確に読む事と、差異化出来る技術やノウハウを持っている事が重要です。
差異化できるものを持っていないと、価格競争に巻き込まれ市場から撤退する事になります。

例えば、iPad関連市場です。

これに関連して、通信キャリアやインターネットプロバイダー(ISP)などが通信コストを下げる(特に無線LAN関連)動きや、各種のスマートフォンや、iPadみたいな電子端末、タッチパネルつきPC、電子書籍など多くの新規展開が出てきています。

これらの関連市場は、大きく伸びる可能性があります。

単に浮かれて他社と同様に市場に参入するのではなく、下記ステップを踏んで迅速な調査・分析を行って対象市場・顧客を明確化して行動する事が大事です。
迅速に考え、行動できるのは、ベンチャー・中小企業の強みです。

下記の項目からなる事業計画を作る必要があります。

・自社の強み(他社と差異化できるか)
・他社の動き
・市場の大きさと今後の予測
・顧客の特定化
・提供できる商材(商品、サービス)
・今後の開発ロードマップ
・販売体制
・宣伝広告
・売上、収益見込み
・投資金額と調達方法(当然のごとく、投資金額は最小にします。費用対効果が最大化するよう計画します。)、など


上記事業計画が出来ない場合、事業化の道筋が作成できない事を意味しますので、その事業への参入は難しいと考えた方が良いです。


迅速にかつしっかりとした動きが必要です。

頑張れ!!ベンチャー・中小企業。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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ワークショップ形式でのビジネスプラン作成過程報告ーその3 [事業計画・ビジネスプランについて]

                                                2010年5月24日

皆様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

5月21日のブログで書きました様に、5月23日にITベンチャー企業にて第2回目のビジネスプランを検討しました。(日にちは、5月22日ではなく、23日としました。)

2次元座標軸(今回は、易しさ/難しさ、および、ソフトオリエンテッド/ハードオリエンテッドの2軸)上に貼った、新規事業候補アイテムをインデックスカードに書き込んで選ぶ作業を4回に分けて行いました。

各インデックスカードに、下記マークをつけていく作業です。

・参入すべきか可能なもの(☆印)
・可能性はあるがやや優先順位が低いもの(○印)
・事業性や商品性など検討すべきもの(△印)
・現時点では考えられないもの(×印)


1.第1回目の作業;前回の作業で未検討だった新規事業候補アイテム(座標軸の第三象限と第四象限にあるもの)の可能性検討とマーク付け。

2.第2回目の作業;☆印及び○印マーク付きアイテムの再確認とやるべき候補としての選別

3.第三回目の作業;△印及び×印アイテムの再確認と、△印アイテムの扱い確認(事業性を調査するか、当面様子見で置いておくかどうか)

4.第四回目の作業;☆印、○印、事業性検討すべき△印のアイテムの市場・顧客からみた場合のグループ分け

各々の作業は、全員の合意が取れるまで、議論や検討を行い、全員の合意形成後、次のステップに行くようにした。
各作業間に15分の休憩時間を取った。


第四作業終了後、
全員が納得した事を確認した後に、△印以上になった候補について、各自にて調査を行う事になりました。

全員で討議・確認した結果、調べる項目は以下の通りとなりました。

(1)顧客の明確化;誰が買ってくれるか。具体的に書く。
(2)市場とは、
(2)-1.参入或いは住むのは、どんな市場
(2)-2.市場規模
(2)-3.成長率
(2)-4.ポジショニング
(2)-5.課題や参入障壁
(3)競争相手;競合する会社や技術は


今後の予定は、以下の通りです。


◆上記(1)~(3)の調査を6月18日までに行って、19日(土)に検討結果の発表と質疑応答を行う。
その後、(4)商品・サービス・技術;何をどのように幾らで売るの の検討を行う。

◆(1)~(4)の検討結果に基づいて、各候補についてビジネスモデル案の検討を各自が行う。検討は7月10日までに終了し、メールにて全メンバーに送付する。

◆ビジネスモデル、ロードマップ、必要資金の検討、確認を7月17日に行って、7月24日か31日までに最終案のとりまとめを行う。


次回の進捗は、6月19日(土)以降に行います。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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ワークショップ形式でのビジネスプラン作成過程報告ーその2  [事業計画・ビジネスプランについて]

                            2010年5月21日

皆様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

5月9日のブログで書きました様に、5月8日にあるITベンダーベンチャー企業がビジネスプラン作成を行うに際して、ワークショップ方式での支援を行いました。

第1回目に行いましたワークショップに引き続き、明日は、第2回目の検討会を行います。

第1回目のワークショップでは、2次元座標軸(今回は、易しさ/難しさ、および、ソフトオリエンテッド/ハードオリエンテッドの2軸)を書いた模造紙に全員で振り分けをおこなった。

その後に、全員で、今後の新規事業基盤として考える候補選びを一つずつ行い、各インデックスカードに参入すべきか可能なもの(☆印)、可能性はあるがやや優先順位が低いもの(○印)、事業性や商品性など検討すべきもの(△印)、現時点では考えられないもの(×印)を付けていった。


第1回目の検討では、全体の半分について候補者選びを行った。

明日行う第2回目の検討会では、残りの候補者選びを行う。

その後、2週間前に行った選定結果を全員でレビューし、最終的な候補の選択を行う。

全員が納得した事を確認した後に、△印以上になった候補について、各自に調査を依頼する。

調べる項目は、

・どんな商品やサービスをイメージするか
・類似した商品やサービスがあるかどうか
・あれば特徴、など。

調べる項目と調べ方についても全員で討議して、全員が納得できるやり方をあげてもらって、調べる役割分担を決めてもらい、2週間後までに誰が何時までに何をやるか工程表:ロードマップを作ってもらう。

明日のワークショップは、上記作業を行う予定。

結果は、5月23日以降に報告します。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁

 


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ワークショップ形式でのビジネスプラン作成過程ーその1 [事業計画・ビジネスプランについて]

                           2010年5月9日

皆様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

昨日(5月8日)、ブログ記事に書きました様に、ワークショップ形式でのビジネスプラン作成会議を行いました。
その結果について説明いたします。


1.討議開始する前に、全員に以下の事を確認・合意してもらった。

(1)必ず自分の言葉で考え、しゃべる
(2)他人のコメントや考えに対してネガティブ(批判や反論など)なコメントを出さない
(3)疑問があれば、質問し他人の考えを理解する
(4)自分の考えと異なる意見に対しては、自分の考えと理由を述べる
(5)他人がしゃべっている間は良く聞き、発言をさえぎらない

2.ビジネスプランに入れる項目の確認

(1)顧客の明確化;誰が買ってくれるか。具体的に書く。
(2)市場とは、
(2)-1.参入或いは住むのは、どんな市場
(2)-2.市場規模
(2)-3.成長率
(2)-4.ポジショニング
(2)-5.課題や参入障壁
(3)商品・サービス・技術;何をどのように幾らで売るの。
商品・サービス、売値、場所・地域、宣伝広告
(4)競争相手;競合する会社や技術は
(5)自社の強み;会社・商品・サービスの強みは
(6)ビジネスモデル(事業の仕組み);どうやって儲けるのか。
(7)必要資金;資金の明確化と、確保・調達方法
(8)リスク;予想されるリスクと対応策は

今回作るビジネスプランは、上記項目を入れることを全員で確認した。

3.全員がワークショップ形式の打ち合わせを行う事が初めてだったので、各自に自分の特徴や性格について、2づ分間の時間を与えて書きだしてもらい、30秒の時間で発表してもらった。

仲間でも知らない発見があったようで、場がなごむと共に、コツをつかんでもらえた。

4.今回のワークショップでは、個人や会社の特徴・能力を洗い出し、会社を取り巻く社会・経済状況を確認して、会社の現在の事業基盤と強み、新規事業基盤の候補を洗い出す事を目標にすることを全員で確認した。

5.ITベンダーを構成するメンバーは、全員ソフトウエアエンジニアなので、先ず、個々のメンバーの能力や特徴・強みについて、棚卸をしてもらった。
この棚卸は、技術面だけでなく、会社を構成するメンバーとして貢献できること(たとえば、管理能力や営業力など)についてもカバーしてもらった。


1項目ごとに1枚のインデックスカードに記入してもらった。
その後に、各自に自分能力や特徴・強みを発表してもらい、Q&A終了後に全てのインデックカードを模造紙に貼った。

6.次に、会社を取り巻く社会状況、経済状況などについて考えてもらい、会社がいる市場環境について各自に考えてもらい、1項目ごとに1枚のインデックスカードに記入してもらった。
その後に、各自に自分の意見・考え発表してもらい、Q&A及び討議を行い、終了後に全てのインデックカードを模造紙に貼った。

7.5項で貼りだしたインデックスカードをしばらく見てもらって、全員で現在の事業基盤や特徴・強み、将来の事業基盤案などを確認・討議しながら記載したインデックカードをカテゴリー分けしてもらった。

8.7項のインデックスカードを今度は、2次元座標軸(今回は、易しさ/難しさ、および、ソフトオリエンテッド/ハードオリエンテッドの2軸)を書いた模造紙に全員で振り分けをおこない、各象限に貼りなおした。

9.8項の模造紙に、6項で確認した社会状況、経済状況、市場状況のインデックスカードを貼った。

10.9項の模造紙の周りに集まって、全員で、今後の新規事業基盤として考える候補選びを一つずつ行い、各インデックスカードに参入すべきか可能なもの(☆印)、可能性はあるがやや優先順位が低いもの(○印)、事業性や商品性など検討すべきもの(△印)、現時点では考えられないもの(×印)を付けていった。


今回の検討は、全体の半分について候補者選びを行った。検討時間が、休憩を含めて7時間を超えたのでここで終了とした。

次回は、5月22日(土)に行う予定。
残りの候補者選びを行い、△印以上になった候補について、各自に調査を依頼する。
調べる項目は、どんな商品やサービスをイメージするか。類似した商品やサービスがあるかどうか、あれば特徴など。

第2回目の説明は、5月22日以降に記載します。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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事業計画作成のポイントー11 [事業計画・ビジネスプランについて]

                                          2008年3月24日

こんにちは。

今回は、広告宣伝媒体と特徴について述べます。

以下、各媒体ごとの特徴です。

──────────────────────────────────────────────────────────────────────

・チラシ;;紙面が多いので商品説明がしやすい。小売店必須ツール。

・ミニコミ誌;;無料でPR記事として書いてくれる。紙面が限られている。読者が少ない。地域密着型であり、店舗、飲食店向け。

・一般雑誌;;価格が高い。信頼性はチラシより良い。紙面が限られる。

・新聞;;信頼性が高いが審査が厳しい。紙面少ないので2ステップ広告が良い。業界新聞もある。コストは高い。

・ラジオ;;コストは総じて安価。

・テレビ;;効果は高い。電話番号を書き留めさせることが肝要。コストは高い。

・インターネット;;予算が少ない人には良い。メルマガ。ブログ、ホームページ(Webサイト)、アクセスアップ対策(SEO/SEM対策)、興味を引くキーワード、信用性・信頼性の向上が重要。

・テレマーケティング;;電話をする人のスキルに依存。サンプル提供・資料送付などは効果が高い。

・ファックスDM;;有効な手段の一つ。最近は反応率が下がっている。読み手の心理を把握し効果的な言葉を使用。

・郵送DM;;複数のフォロー手段を使うことにより効果が異なる。

・パンフレット;;商品の機能・性能・特徴を記載。セールスマンに携帯させ顧客に説明、配布する。

──────────────────────────────────────────────────────────────────────

どの宣伝広告媒体を使うかは、費用対効果で決めることが出来ます。

一般的に、お金がないベンチャー企業や中小企業は、低コストで多くの情報を掲載できる媒体は、インターネット(特に、ホームページ)です。

日本は、安いコストでブロードバンド環境を手に入れることが出来、多くの家庭で既に導入されていることから、ホームページ、ブログは有効な媒体となります。

「インターネット白書2007」(インプレスR&D)によると、日本のインターネット人口は8226万6000人、全人口の6割超が利用していると言う調査結果が出ています。

今回はここまでとします。
事業計画についての記事は、今回で終了します。



よろしく御願いします。

以上、

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事業計画作成のポイントー10 [事業計画・ビジネスプランについて]

                                        2008年3月16日

今回は、前回の記事に引き続き、インターネットメディアの広告宣伝への活用方法について述べます。

先ず、自社のWebサイトを開設します。
ご自身がWebデザインを出来るなら、簡単にWebサイトを作成できます。

また、ご自身でWebデザインを出来ない場合、専門業者に数万円くらいから制作を委託できます。

このWebサイトで自社の商品・サービスを紹介します。

自分がWebサイトの維持・運営が出来ない場合、そのWebサイトは顧客にとって魅力的ではなく最悪の場合、当該Webサイトの会社は、ビジネスが活発でないとのネガティブな印象を与えかねません。

そこで、Webサイトを専門業者への委託も含めて、頻繁に維持・運営できない場合、最初からWebサイトを作らないか、或いは、Webサイトとリンクをはったブログを自分で立ち上げ、運営する方法があります。

ブログの記事を頻繁に書き込むことにより、Webサイトの維持・運営を補うのです。

また、始めからブログのみで自社の商品・サービスを紹介する方法もあります。

皆さんがご存知のように、ブログを作り、情報発信することは自分で行えば、容易にに無料で出来ます。

Webサイトやブログから、更に的を絞った情報発信する方法として、メールマガジンも活用できます。


この様に、上記インターネットを活用して、自社商品・サービスを低コストで広く広告・宣伝することが可能になります。

広告・宣伝効果の観点から見ますと、折角作ったWebサイト、ブログ、メルマガは可能な限り多くの人たちに読んでもらう必要があります。

より効果的な見せ方、検索順位で上位に食い込むためのテクニックは、知っておいて活用したほうが良いのは、当然のことです。


これらのノウハウを身につける講座やセミナーなども頻繁に行われていますので、ご関心のある方は積極的に参加されることをおすすめします。

例えば、私がアドバイザーを行っています、ドリームゲートや横浜ベンチャーポートなどが主催するセミナー受講やWebサイトなどの専門家に相談されるのも一つの方法です。

◆ドリームゲート;http://www.dreamgate.gr.jp/
◆横浜ベンチャーポート;http://www.ventureport.jp/index.php


今回はここまでとします。

次回は、広告宣伝媒体と特徴について述べます。

上記記事の内容についてご質問がある方は、私まで下記アドレスにeメールにてご連絡下さい。

 bzsupmy@nna.so-net.ne.jp
(迷惑メール防止のために全角の@を使っていますが、メールを私宛に送られる場合は、半角の@を使用して下さい。ご不便をおかけしますが、ご理解願います。)

私は、すぐにはご回答出来ない場合もありますが、24若しくは48時間以内にはご連絡します。

よろしく御願いします。

以上、

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