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日経記事;『フィルモア・アドバイザリー、ネット使い格安で市場調査』に関する考察 [情報調査]

                 2012年1月16日

皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

1月15日付の日経新聞に、『フィルモア・アドバイザリー、ネット使い格安で市場調査』のタイトルで記事が掲載されました。

本日はこの記事に関して考えを述べます。

記事の主な内容は以下の通りです。


『ソフト開発のフィルモア・アドバイザリー(東京・港、森航介社長)は、インターネットを活用した格安の市場調査サービスを始めた。

利用者が専用サイト上で質問を配信すると、全国に2万4000人いるモニター会員が、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を通じて回答する。アイデアの検証や資料作成への活用などの用途を見込んでいる。

ネットリサーチと呼ばれるサービスで、名称は「アスク・スマートリー」。価格は100人に5問質問する場合で1000円。リサーチ会社が請け負う質問の作成や入力をセルフサービスにし、同業他社の提供価格より大幅に安くした。

利用者は質問方法として選択式、自由回答の設定が可能。スマホの活用で、10分で100人から解答を得られる。』

私は中小企業支援のために、市場調査・分析を時々行っています。時間とコストを短縮するため、インターネット上に存在する「2次データ:加工された情報やデータ、レポート類のこと」を収集して調査・分析します。

私の経験で申し上げますと、ほとんどのケースは、ネット上の2次データを活用した調査で事足ります。

ネット上の2次データを使った調査・分析でカバー出来ないのはリアルタイム的な情報の収集です。特に、一般顧客向けのビジネスをしています、BtoCスタイルの場合、時々リアルタイム的な情報を知る必要があります。

リアルタイム情報を知る必要がある時に、支援先企業にはネットリサーチ会社の活用を薦めます。勿論、ネットリサーチの目的、仮説の作成、調査内容、調査市結果入手後の仮説検証や行動計画(アクションプラン)を明確にすることが大前提です。

理由は以下の通りです。

・どんな市場調査も、市場全体或いは顧客全体の意向や好みなどを知ることは出来ない。
・市場調査は、あくまでも市場全体を予測或いは推測するためのもので、その結果は信頼度100%の前提で使ってはいけない。
・市場調査以外に顧客の好みや方向性などを自社が持っているノウハウや競合他社の動きなどから考え、推測しておき、市場調査の結果も併せて総合的に判断することが最重要。
・人は、調査結果として提出された報告書を単純に信じる傾向が強い。

一般的傾向として、事前にその結果を使ったアクションプランを考えないでネットリサーチを行う人は、リサーチ結果報告書の内容を信じる場合が多いです。もしくは、単なる参考情報で終わってしまい、次のアクションに結びつかないケースもあります。

両方のケースとも、ネットリサーチを行ったことが次のアクションに結びつかない残念なものです。市場・顧客を知ることは大事なことですが、自分が調査結果をどう使うか、次のアクションを取るためにどう活用するかを事前に考えておくことが市場調査の大前提です。私の場合。。。

確かにネットリサーチのコストは、従来の市場調査のやり方に比べると格段に下がっていますし、調査報告書が出る前での時間も大幅に短縮されました。

例えば、ネットリサーチ会社の「マクロミル」のWebサイトでネットリサーチ 料金例をみますと、10問設問で希望サンプル数が100の場合、当該料金は9万円となっています。

同様に、「クロス・マーケティング」でみてみますと、ネットリサーチ料金は、10問設問で希望サンプル数が100の場合、当該料金は10万円となっています。

他のネットリサーチ会社の料金体系もほぼ同じです。また、調査報告書は、大体5営業日以内に依頼主に届くようになっています。

この低料金と短期間の報告書作成は、インターネットだからこそ出来るやり方です。調査に協力するモニターの多くはパソコンで回答するやり方を取っています。

一方、上記記事に掲載されました「フィルモア・アドバイザリー」のサービスは、アスク・スマートリーと呼ばれるもので、ネットリサーチ料金は、10問設問で希望サンプル数が100の場合、当該料金は2000円となっています。

上記他のネットリサーチ会社料金の約1/50となっています。昼食代金的なコスト感覚で調査依頼を出来ます。スマホユーザーをモニター者としており、回答者は10分くらいの時間で何時でも何処でも回答できるやり方から低料金化出来ているようです。

確かにこれだけの低料金であれば、会議中に顧客の声が聞きたい、或いは、ブレーンストーミング最中に依頼して仮説の検証などを行うやり方に使えます。

スマホは急激に使用者数が増えており、通信手段も従来の通信回線に加えて無縁LANやWiMAXなどの手段も普及して始めており、何時でも何処でもモニター者は気軽に回答できます。

BtoC関連のお手軽調査に使用できます。

但し重要なことは既に述べていますように、調査結果を使って自社の仮説検証や行動計画(アクションプラン)をどのように行うのか事前に準備し、考えておくことです。

そうしないと、調査結果に振り回されて本質を見失うことになります。絶対にやっていけないことは、「先ず調べてみよう」的な安易な気持ちで、2次データを収集したり、ネットリサーチを行って調査することです。

調査の基本は、目的の明確化、仮説作成、調査結果で仮説検証、行動計画(アクションプラン)の実行のプロセスで行うことです。

ご参考情報として、今月1月21日に行います 『ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチセミナー』 では、ネット上の2次データを活用した市場調査を理解・体験できます。
上記調査の基本プロセスをベースに行います。

ご関心のある方は、詳細や申し込み方法をセミナータイトルをクリックして下さい。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁  


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日経記事;『マクロミル営業益6割増 7~12月、従来予想上回る』に関する考察 [情報調査]

                                                                2011年1月21日

皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

1月21日付の日経新聞に、 『マクロミル営業益6割増 7~12月、従来予想上回る』のタイトルで記事が掲載されました。

本日はこの記事に関して考えを述べます。

記事の主な内容は以下の通りです。


『マクロミルの2010年7~12月期(上期)の連結営業利益は前年同期比約6割増の14億円前後だったようだ。従来予想の9億円(3%増)を大幅に上回る。主力のインターネット調査が好調だったほか、10年8月に統合したヤフー子会社の市場調査事業が収益を下支えした。

 売上高は約8割増の63億円程度(従来予想は64%増の58億円)だったとみられる。食料品や飲料メーカー向け調査が好調だった。。。』


マクロミルの好調さの要因の一つは、食料品や飲料などのメーカーが顧客のし好や自社・他社商品の評価などについて積極的にインターネット調査を活用した事に因ります。

これは、日本の場合ブロードバンド環境が普及し、60歳以上の方でもパソコンや携帯端末からインターネットを活用して各種コンテンツを閲覧したり調べたりする習慣が定着したことから、容易にモニターを通じて普遍的・客観的に市場・顧客の声を集められやすくなったためです。

また、マクロミルなどのネット調査会社の仕組みが定型化されており、短期間に顧客の声を集めて集計から結果報告まで終了できるようにしてあることが、調査依頼側から支持されていると考えます。
しかも調査費用は以前に比べてはるかに安く設定されています。

現在の市場・社会状況の変化は速く、1~2週間で結果が出るネット調査は極めて有効な市場調査の手段の一つです。

片一方、これらの調査結果の幾つかは、ネット調査会社のWebサイト上に掲載されており、購入すれば過去の情報が手に入りますので、場合によっては過去の情報・データ(これらのものを総称して2次データと呼びます)だけの収集・分析で済む場合もあります。
少なくとも過去の情報・データから分析して、新規に調べる必要がある事項を集中して行えば、新規調査に余分なコストをかけなくて済みます。

私の場合も、2次データを活用して仮設の作成~検証の過程を繰り返し行いながら必要事項の調査・確認や事業方針や事業計画の策定支援を行っています。

ネット上には毎日多くの情報・データが蓄積されており、宝の山になっています。
この膨大な情報・データから必要かつ正確なものを探し出すことは大事です。

それなりの経験と工夫で各自のやり方を持つことをお勧めします。
インターネットの活用の仕方で調査力が大きく向上します。

私は、半年に1回くらいの頻度で企業研修向けに、ネットを活用した調査・分析の実践セミナーを開催しています。
現在、3月13日(日)の10時から17時位までネットにつながったパソコンを使って行う双方向のワークショップ形式で行う実践的なセミナーです。

2次データを活用したネット調査に興味がある方は、是非ご参加ください。
当セミナーの詳細は下記Webサイトをご覧ください。

http://seminar.bit-a.jp/openseminar/marketing20110313.html

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー GBM&A 山本 雅暁


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『調べる』ことの意味や効果的な対処法について [情報調査]

                   2010年11月21日

皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。


今週の11月27日(土)に10時から17時までの6時間セミナーを予定しています。
インターネット上に存在する情報・データ(2次データといいます。)を活用して行う、情報収集・検索、調査・分析体験セミナーです。

座学形式のセミナーではありません。

このセミナーは、会場でインターネットにつながったパソコンを各受講生操作してもらいながら、Webサイトからデータ・情報検索、収集、分析を体験して、スキルを身につけてもらうワークショップ形式のものです。

セミナータイトルは、以下の通りです。

『~「調べる」とはこういうことだったのか! ~ 「ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチ」「データの在りか」「探しかた」「調査の注意点」が分かる』
 
特徴は以下のようになります。
・ハンズオン形式(実際に操作していただきながら講義を進行)
・事例・ケーススタディ、実習を多く取り上げることによる高い学習効果

受講生と講師がほぼ一対一の関係になって行うセミナーのため、少人数の募集を何時も行っており、今回も既に満席になっています。
セミナー開催者の「ビジネスITアカデミー」によりますと、もう1名くらいの受講生は受け入れ可能だそうです。

是非本セミナーを受けたいと思われる方は、下記Webサイトからセミナー開催者にご連絡願います。

今年の春に行ったセミナー、非常に高いご評価を頂きました。

「調べて、分析しまとめる」事は、理論ではなくスキルです。
本セミナーでは、そのスキルを基礎から学んで体得してもらう事が主目的です。

セミナーの詳細や申し込み方法は、下記Webサイトをご覧下さい。
URL;http://seminar.bit-a.jp/openseminar/marketing20101127.html


さて私は、ほぼ毎日『調べ事』を行っています。

自分の業務遂行のためや、クライアント企業からの依頼で行ったりと理由は様々です。
漫然と情報収集を行いますと、時間がいくらあっても足りなくなります。

如何に効率よく収集・検索を行うかが重要と考えます。
幾つかのノウハウがあります。

その一つに、「仮設検証法」があります。
仮説を作り、情報・データを収集、分析した結果で、仮説が実態と同じかどうか確認するやり方です。
仮説に正解はありませんので、仮説にあった分析結果が得られない場合、再度仮設作成を行います。

この辺のニュアンスは、文章だけだと伝えることがしょうしょう難しいですね。
一番いいのは、私が行うセミナーを受講して頂くことですが、これは皆様にとって難しいと思います。
セミナーの開催は、半年に1回の頻度で行っていますし、募集人員も少ないですので。。。

上記の他に、調べる行為の効率を上げる方法があります。
例えば、ビジネスの場合、調べる項目は、通常「企業」、「人」、「業界」、「市場」、「商品・サービス」、「顧客」が対象になります。

これらの情報源リストを作っておくと、調査目的によってわりと迅速に必要な情報を集めることが出来ます。

各自で工夫して効率アップを図りましょう。

なお、自分の情報サーチの考え方ややり方を確認する(棚卸する・点検する)ことをお考えの方には、下記書籍をお読みになることをお薦めします。

◆『情報調査力のプロフェッショナル―ビジネスの質を高める「調べる力」 』 
著者:上野 佳恵 氏
発行所:ダイヤモンド社

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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日経記事:『変わる国会図書館 書籍の電子化を主導』を読んで [情報調査]

                                                          2010年10月9日

皆様、

おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

10月9日の日経新聞「文化欄」に、『変わる国会図書館 書籍の電子化を主導』のタイトルで記事が掲載されました。

本日は、この記事に関して考えを述べます。

記事の主な内容は以下の通りです。

『日本の図書館の“旗艦”ともいえる国立国会図書館が変わり始めた。書籍デジタル化の勢いが増すなか、電子部門を拡充し、図書館界の電子化を主導。激変する時代の先頭に立とうとする姿勢が鮮明になってきた。

国会図書館に変化をもたらしたのは、情報工学の専門家で京都大学総長を務めた長尾真館長。2007年4月に就任した。

組織改革の目玉が来年10月の電子情報部の新設。規模は70人で研究部門も設置する。図書館全体のデジタル化を進める。

今年4月にインターネット資料収集保存事業の強化に踏み出した。国や自冶体が解説しているWebサイトを収集している。

月1回自動的に収集、7月からは1700余の市町村、独立行政法人や国立大学法人、国際的なイベントのサイト情報や無料で読める電子雑誌も収集している。

国内に3000以上ある公共図書館のデジタル化などを支援する目的で今年2月、「公共図書館におけるデジタルアーカイブ推進会議」を発足。博物館、公文書館などどと連携して文化財に関する巨大なデータベース構築を目的に、「デジタル情報資源ラウンドテーブル」も3月に発足させた。

来年度にはデジタルで納本ができるようにするための法律改正を目指している。長尾館長は、国会図書館のすべての蔵書をデジタル化、ネットで閲覧できるようにするする際、利用者から料金を徴収し、著作者、出版社に分配する構想を打ち出している。

料金については数百円程度と表現したため出版社が反発している。。。』


私は経営コンサルタントを生業としています。
クライアント企業にベストのサービス・アドバイス・提案を行えるよう、日々勉強、努力しています。

知識・情報・データは、状況を確認し、分析して提案・プランを作る上で必要不可欠なものです。
情報・データ収集は、毎日行っています。

この時、有効な手段はインターネット検索です。
情報・データは、毎日更新されています。
最新の情報・データを把握するには、ネット検索は最有力な方法です。

ネット検索で重要となるのは、情報・データの選別(取捨選択)能力です。
ネット上の情報は、混合玉石です。価値ある情報と信頼できない情報が入り乱れているからです。

この取捨選択は、技術の目利きみたいなもので、経験を積んで身につける事ができる能力だと思います。
少なくとも私の場合は、ある情報源の信頼性に疑問がある場合、二重、三重の確認を行います。確認できないものは使用しません。

通常、Google検索を使っています。

探す情報や情報源についてある程度特定できる場合、私は国会図書館の検索サービスを利用しています。
検索の仕方や調べ方案内の内容が充実しており、使いやすく、必要な情報にたどり着きやすいからです。

国会図書館の使い勝手が向上したのが、上記長尾館長が就任された後からです。
長尾館長の強いリーダーシップに大変感謝しています。

この国会図書館の機能が更に強化充実していこうとしています。
もし、国内・主要国で流通する情報・データがネット検索でき、更に、閲覧し必要な情報をコピーかダウンロードできることになればその効果は測りしれません。

このような状況になると、私は、国会図書館検索が主になり、Googleを補完的に使うようになります。
これは、日本の検索市場にとっても大変良い事で、検索エンジンを全て外国企業に頼る必要性は低くなります。

また、日本の電子書籍化の動きにも良い影響を与えると確認しています。

記事の中に書いてありました通り、『政府の持つデータを幅広く国民が活用できる体制を整備するために国会図書館と出版界が協力して新時代の社会的基盤構築に努めて欲しい。』と真に願います。

頑張れ! 国会図書館。今後のさらなる機能強化に大いに期待しています。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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情報収集のチェックポイント・やり方について [情報調査]

                                                     2010年9月16日

皆様、

おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

昨日、ブログにて「調べる」ことについて書きました。
本日は、その中の情報収集について述べます。

「情報収集する」ことは、統計調査結果や、会社や業界団体のWebサイト、調査報告書、新聞記事などから、情報を集めることです。

情報の収集先について説明いたします。

1.政府統計(国、自冶体)

業界全体の出荷数量・金額や、事業者数などの統計データを見れます。
見るときには、各データの定義について確認する事が必要です。例えば、『生産数量』と『出荷数量』の違いなど。

市場全体、或いは、業界全体の規模や傾向を見れます。
データ自身は、国や自冶体のWebサイトから見れますし、ダウンロードできます。

2.業界全体の統計・資料

自動車や電気電子機器などの業界団体がまとめている統計・資料で、業界固有の詳細なデータを入手できます。
このデータも殆どの場合、業界団体のWebサイトからダウンロードできます。

また、業界団体の図書館から、Webサイト上にはない数量以外の定性的な情報が書いてあります業界紙を閲覧できる場合があります。

3.民間調査会社の市場調査レポート

基本的には、有償です。
業界、市場、企業、商品・サービス、顧客などについて、詳細に調べてあり、将来の市場動向・予測についても書かれています。

調べる項目がはっきりしている場合、ピンポイントで必要な情報を入手可能になります。
但し、最新のレポートが無い場合もあります。
また、調査会社により、レポート内容の質的な差がありますので、どの会社のレポートを使うかについて注意する必要があります。

4.新聞・雑誌記事

最新の情報を得る事ができます。
日経や朝日などの全国紙や大手企業が発行する雑誌や、業界団体や第三者機関が発行している新聞・雑誌が対象になります。

記事の内容に偏りがある場合がありますが、即効性に優れ、最新の情報を入手できる事が魅力です。

5.図書館

国会図書館やJETRO(日本貿易振興機構)図書館;ビジネスライブラリー、或いは業界団体の図書館などで、雑誌や書籍、各種調査レポートを閲覧できます。
Webサイトに保存している書籍などのリストが閲覧できますので、読みたいものが見つかったら、図書館に行って内容を読んだり、コピーを取る事が可能です。

6.インタビュー・面談・ヒアリング

1~5項までの情報・データを『2次データ』と言います。この言い方は、加工されたデータを意味しています。
この『2次データ』から得られない情報や補足する必要がある場合、業界や市場を良く知っている人から直接聞き出す方法があります。

この情報を『1次データ』と呼びます。人から直接聞ける情報から聞けるものであるため、このような言い方をします。

限られた時間内に聞く必要がありますので、『2次データ』から調べた事に基づいて、質問事項を良く事前検討して行う事が重要です。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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『調べる』スキルの獲得・向上に関するポイントについて [情報調査]

                2010年9月15日

皆様、
おはようございます。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

昨日、9月14日(火)に横浜関内で「インターネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的な市場調査」セミナーを開催しました。

受講者数は、約20名でした。

セミナー後のアンケート結果を見ますと、総じてセミナー内容についてご満足いただけたと考えています。
今後、更にブラッシュアップして、セミナー内容の充実を図ります。

11月27日(土)に10時から17時までの6時間セミナーを予定しています。
これは、座学では無くてネットにつながったパソコンを操作してもらいながら、Webサイトからデータ・情報検索、収集を体験して、スキルを身につけてもらうワークショップ形式のセミナーです。

セミナータイトルは、以下の通りです。

『~「調べる」とはこういうことだったのか! ~ 「ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチ」「データの在りか」「探しかた」「調査の注意点」が分かる』
 
特徴は以下のようになります。
・ハンズオン形式(実際に操作していただきながら講義を進行)
・事例・ケーススタディ、実習を多く取り上げることによる高い学習効果

今年の春に行って、非常に高いご評価を頂きました。

「調べて、分析しまとめる」事は、理論ではなくスキルです。
本セミナーでは、そのスキルを基礎から学んで体得してもらう事が主目的です。

セミナーの詳細や申し込み方法は、下記Webサイトをご覧下さい。
URL;http://seminar.bit-a.jp/openseminar/marketing20101127.html


さて、本日は、『調べる』スキルの獲得について考えを述べます。
これについては、昨日のセミナーでも質問がありました。

調べる事について、これをやれば完璧だと言う方法はありません。
しかし、向上させる方法はあります。以下の通りです。

1.何について調べるか、調べる項目と自分が現在知っていることを明確に理解する。
漠然と調べたいでは、作業が膨大になり、得られる結果も限られます。

調べるには目的があります。
この目的と調べる範囲や項目をリストアップしましょう。

ビジネスの場合、調べる項目は、「企業」、「人」、「業界」、「市場」、「商品・サービス」、「顧客」が対象になります。

2.自分の情報源リストを作り、維持強化する。
ビジネスの場合、所属する業界や市場の「常識」があります。この「常識」に基づいて、自分の情報源リストを作って、ここから1項であげた調べる項目の情報収集を行います。

情報源リストは、常に最新のものにしておく事が大事です。

3.情報の収集

統計調査結果や、会社や業界団体のWebサイト、調査報告書、新聞記事などから、情報集を行います。

4.分析・検証・判断

得られた情報を整理し、過不足分や客観的かどうか、一貫性があるかどうかなどの観点から、情報を取捨選択し、検討、分析します。

5.4項のあとに、2項の情報源リストの更新を行い、不要なものの削除と新規に必要なものの追加を行います。
Webサイト上の情報の中には、ある時期、サイト上で閲覧できても、検索エンジなどの変更で見えなくなることがあります。

そこで、重要な情報は電子化しておき、手元のパソコンや外部ハードディスクに貯めておくようにします。
この時に自分で分類分けしておき、後で検索しやすくしておく事が大事です。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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『Yahoo! JAPANが米グーグルの検索エンジンを採用』に関する考察 [情報調査]

                                              2010年7月28日

皆様、

こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

7月27日に、『Yahoo! JAPANが米グーグルの検索エンジンを採用』との記事が発表されました。

インタネットを使って情報やデータ収集を行っている立場から考えを述べます。

私は、日本国内の情報を検索する時に、以下のように使い分けています。

◆グーグル;ビジネス全般、技術、開発、設計、製造などの分野での収集に活用

◆Yahoo! JAPAN;飲食店、物販、流通業などの分野での収集に活用

これは、Yahoo! JAPANの検索市場でのシェアが50~60%のシェアを持っており、特に上記分野での情報に強みを持っているためです。
若い人や女性は、Yahoo! JAPANの検索画面の方が見やすいと評価していることにもよります。

Yahoo! JAPANが、グーグルの検索エンジンを採用すると、同じ検索条件を入れれば、Yahoo! JAPANとグーグルは同じ検索結果を表示する事になります。

検索機能を使っている立場からは、どちらのWebサイトから行っても同じ情報にたどり着けるますので、使い勝手が良くなると思います。

片一方、上記のように対象物によってはYahoo! JAPANの方が有効な情報を入手しやすかった事も事実です。
その観点から、飲食店、物販、流通業などの分野での検索に強かったYahoo! JAPANが検索エンジンを変更する事は、しょうしょう残念です。

私の場合、日本以外の地域の情報集する時は、グーグル、米YahooのWebサイトから並行して集めます。米Yahooは、マイクロソフトの検索エンジンを使用していますので、同じ検索条件で違った情報を集められるからです。

検索技術がインターネット世界を牛耳ることは、決してオーバーな表現ではないと考えています。
個人的には、1社の検索エンジンがインターネットで独占的に使われる事に抵抗があります。
しかし、競争の結果、グーグルが検索エンジンの覇者になりつつあるのは間違いありません。現時点では、グーグルの優位性は動きません。


グーグルが、検索エンジンの改良を継続して行う事を期待します。
情報の宇宙から必要なものがより効率的に得られれば、利便性や効率アップに貢献する事は確かです。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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調査とネット検索の違いについて [情報調査]

                           2010年5月5日 

皆様、こんにちは。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

本日は、調査について書きます。
最近、調査とインターネット検索(ネット検索)の違いについて何度か質問を受けました。
私は、調査は「目的や調査後の実行を考えて調べること」で、検索は、調査を行う方法の一つで情報やデータを収集する事と、回答しました。

その後に、でも「調査」は調べることであり、「検索」も調べることなので、両方とも意味は同じではないかと再度問い合わせがありました。


そこで、今回は山本が自分の経験や今の仕事で行っているやり方に基づいて、「調査」について説明することにしました。

「調査」について語るときに、何時も頭の中に出てくるのは、私のセミナー受講生に読書することを薦めている、上野 佳恵氏が書かれた 『情報調査力のプロフェッショナルビジネスの質を高める「調べる力」 』  です。
URL;http://www.amazon.co.jp/dp/4478490538?tag=bita0e2-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4478490538&adid=139EGGDDGM2QJ4TJ9W6S&


上野氏は、この著書の中で「調べるサイクル」すなわち、調査するサイクルについて以下のように記述しています。

1.知識ギャップの認識

2.自分の情報源リストとのすり合わせ

3.情報の獲得

4.検証・判断

5.伝達

6.自分の情報源リストの整備

1に戻る

このプロセスをビジネスの現場にあてはめて考えると、以下のようになります。

ある事柄について調べる、たとえば、“競合他社の状況”について調べることとします。

1.知識ギャップの認識;自分の持っている情報と調べる事柄を明確化します。
例えば、(1)事業内容、(2)業績、(3)競合商品やサービスの内容、(4)組織、(5)研究開発体制、(6)販売・サービス体制、など

2.自分の情報源リストとのすり合わせ;1項の調べなければならない項目について、自分がどの程度知っているか確認し(情報源リストの棚卸)、新規に調べる項目をリストアップする。ここでは、1項の(1)から(6)項までの全てとします。

3.情報の獲得;調べる項目の獲得をネット検索、図書館、業界新聞などから行う。この時にもっとも便利なのが“ネット検索”です。GoogleやYahooの検索エンジンを使って情報収集を行います。
ネット検索では、企業名を入れて当該会社のWebサイトに行ったり、競合商品・サービスに対する評価やコメントなどを入手するように調べます。

4.検証・判断;収集・獲得した情報の内容・信頼性を確認します。確認した情報を使って、調べる事柄のまとめを行います。今回の事例では、競合他社の状況を(1)から(6)項までの観点からまとめます。

5.伝達;まとめた情報を上司や関係者に報告・説明します。

6.自分の情報源リストの整備;今回調べた情報源が新規のものであれば、自分のデータベースとしての引き出しを更新しておきます。また、過去調べた内容自体も最新のものにしておきます。この作業を積み上げていくと、自分のデータベースの強化が図られ、次回の作業時間の短縮につながります。


上野氏は、上記調べるステップ全てが、「調査」であると述べています。
私もこの考えに賛成です。

「ネット検索する」行為は、上記3項の“情報の獲得”になり、調査行為全体の一部分となります。


よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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