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中小企業の研究・事業開発型補助金・助成金活用ポイントーその1 [補助金・助成金・融資制度]

                                                       2010年9月19日

皆様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

最近、ブログやコラムで、「中小企業は返済の必要のない公的補助金を積極的に活用しよう。」と述べていることに関して、補助金の内容や獲得方法について色々と質問を受ける機会が多くなりました。

私自身も、中小企業支援の一つとして、支援企業に補助金活用を勧め、応募・採択後の事業進捗・推進のアドバイスや支援を行っています。

このたび、公的補助金の活用ポイントについて、シリーズ化して述べる事にしました。

ここで言います「補助金」とは、雇用対策以外のものを指します。
また、「中小企業」は、以下のように定義されます。

●中小企業者の定義
業種:従業員規模・資本金規模
◆製造業・その他の業種:300人以下又は3億円以下
◆卸売業:100人以下又は1億円以下
◆小売業:50人以下又は5,000万円以下
◆サービス業:100人以下又は5,000万円以下

●小規模企業者の定義
業種:従業員規模
◆製造業・その他の業種:20人以下
◆商業(※)・サービス業:5人以下
※商業とは、卸売業、小売業(飲食店含む)を指します。 


今後、以下の項目について述べていきます。

1.補助金の種類・特徴・審査ポイント・採択後の注意点
2.事前準備・確認
3.補助金を活用し、経営に生かすための注意点と対応
4.補助金申請から採択までの流れと注意事項
5.補助金申請書作成の手順
6.補助金採択後の実施上の課題と対応


本日は、その1として、 『1.補助金の種類・特徴・審査ポイント・採択後の注意点』について述べます。


1.補助金の種類・特徴・審査ポイント・採択後の注意点

1-1.補助金は大別すると以下の2つに分類されます。

A.研究開発や新規創業・新分野進出などに係るもの
経済産業省中心に各業態について管轄の省庁が実施している技術開発を行う企業に対して支援するものです。
   
B.商店街や地域などの活性化を支援するもの
地域産業の発展のための整備に対して補助する基盤的技術産業集積活性化補助金や商店街の近代化・合理化を図るための小売商業等商店街近代化事業助成金があります。

1-2.補助金の特徴

補助金は返済不要ですが、精算払いということから事業費を当初全額自己で賄う(自己資金又は借入)ことが必要です。

借入を前提として補助事業を実施する場合、よほど良好な財務体質の企業もしくは財務的な協力体制がない限り、実行性といった意味で採択されるのは難しいです。

また、仮に1/2の補助率であったとしても採択後の事業手続説明会や精算の段階で、対象経費を減額される可能性がありますから、補助金は、資金調達と考えなことが大事です。

補助金は、資金調達というよりも、むしろ事業を通じて企業がステップアップするための強化プログラムとして考えましょう。


本日は、ここまでとします。
次回に、以下の項目について書きます。

1-3.申請先をどこにするか
1-4.公募期間
1-5.審査項目と基準
1-6.採択後のポイント

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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