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中小企業の公的補助金活用ポイントーその7(最終回) [補助金・助成金・融資制度]

                                                        2010年10月31日

皆様、
おはようございます。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

9月19日から書き始めましたシリーズもの;『中小企業の公的補助金活用ポイント』のその7について、述べます。

本日は、6.補助金採択後の実施上の課題と対応 について述べます。


補助金が採択されますと、募集要項で決められている規約・条項にしたがって下記のことを行う必要があります。
基本的に行うことは、採択された案件(プロジェクト)の進捗とお金の管理です。

規約は、一般的に以下の事項について定めています。目的は、補助金の適切な使用と提出された事業計画通りにプロジェクトが運営されているかの進捗管理です。
進捗管理については、毎月、定期的に報告書を出すことが義務付けられているものもあります。

注意すべきことは、以下の通りです。


・お金の管理をきちんと行う。
⇒入出金の管理を領収書/請求書などで確実に行います。

・プロジェクトの進捗管理;予定通りに動くようにフォローアップする。
⇒予定通りに行かない場合、その原因を分析し、対策を立て実行します。
想定外の事態や事項が発生し、事業計画通りに行かないことが明確になれば、事業計画自体の見直しを行う必要があります。

深刻な事態になることが予想される場合、所轄する関係省庁に相談します。

・プロジェクトの進行状況について定期的な報告書提出を義務付けられている場合は、当該報告をきちんと行います。

・会議を行った場合や出張に行った場合は、議事録や報告書を出します。

・プロジェクト終了後には、必ず結果報告書を出します。
事業性検証が含まれている場合には、市場調査や販路開拓なども行い、そのやり方や結果についても報告書を作成します。など


採択された企業は、上記のことをきちんと行う必要があります。
また、補助金が新連携や地域連携など複数の企業体がチームとして動く場合、中核となる企業は、チーム全体が動くように目配りする必要があります。

プロジェクトは、上手く行って当たり前です。

従いまして、社長は、上記のことをきちんと行える体制を作ることが重要です。
社長や自社のスタッフだけで管理・運営が出来ない場合、専門家の支援を受けましょう。

専門家も色々います。
このようなプロジェクトの計画立案や運営・進捗管理などに習熟した、専門家を活用することが成功のポイントの一つです。
もう一つ、この専門家は本プロジェクトに関して社長と同じ目線で考え、実行できる人であることが大事です。

ちなみに、しょうしょう自己宣伝をさせて頂きますと、私の場合、社長を補佐する形で複数のプロジェクトを他の専門家と共に動かしています。


今回で、9月19日から毎週日曜日に「中小企業の公的補助金活用ポイント」シリーズとして書いてきました記事を終了いたします。

基本的な考え方や注意すべき点などを中心に書いてきました。
文字だけで伝えられることは限られています。

より詳細な課題や注意点、対応方法などについて理解し、補助金採択と活用方法に役立てたい社長向けのセミナーがあります。私が講師を務めます。


セミナーの要領は以下の通りです。

・タイトル;;『補助金の有効活用で開発や新規事業の立ち上げなど経営力強化へ ~補助金を獲得・活用するための課題と対応~』

主催:日本経営士協会 横浜経営支援センター

日 程 平成22年11月14日(日)
時 間 13時00分~16時30分
会 場 横浜市技能文化会館 801研修室
横浜市中区万代町2丁目4番地7
 
受講料 3,000円(当日受付にて)
定 員 30人
問合せ 横浜経営支援センター


セミナーの内容やお申し込みについては、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20101114.html


社長さんとお会いするのを楽しみにしています。

よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁


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